どうも、音無です。
日本で日々生活をしていると、「海外旅行をしたい!」と考えることもあるでしょう。
もし、ある程度融通の利く生活を送っているのなら、海外旅行は若いうちに経験しておいた方がベストです。
と言うのも、若いうちの方が様々なメリットが得られます。
なお、人生は一度きりであり、時間は無限ではありません。
旅に出ることで得られることは多く、今後の人生において「価値のある体験だった!」と思わせてくれるはずです。
かつて、米アップル創業者であるスティーブ・ジョブズ氏は、旅行に関してこのような言葉を残しています。
旅の過程にこそ価値がある。
スティーブ・ジョブズ
海外旅行を若いうちに経験しておいた方がベストな理由
冒頭でお伝えした通り、海外旅行は若いうちに経験した方が様々なメリットがあります。
もちろん、絶対に海外旅行である必要はありません。
例えば、国内旅行であっても多くの価値ある経験が得られますよ。
ただ、海外旅行は日本国内とは違った経験や文化に触れることができます。
そこで、ここでは海外旅行を若いうちに経験しておいた方がベストな理由をさらに詳しく解説していきます。
1.体力がある

若いうちに海外旅行に出る上で、最も大きい要素が体力です。
これは普段から言えることですが、どこかに移動するときは必ずと言っていいほど乗り物に乗ったり歩いたりします。
せっかく来た海外ですから、見て回りたい場所もあるでしょう。
ただ、慣れない場所を移動するのは体力を非常に消耗します。
若いうちなら体力も何かとあるので、休憩や睡眠をとることで回復しやすいです。
しかし、年を取ってから海外旅行に出ても体力が続かず、諦めなければならない場所も出てくるかもしれません。
なので、若いうちに海外旅行をしておいた方がメリットがあるんです。
2.健康である

体力も含めて必ずではないですが、若いうちは健康です。
健康であれば、色々な国を見て回ることができ、多くの事を体験できるでしょう。
しかし、いつまでも健康でいられないこともあります。
年を取るにつれて足腰が悪くなったり、体調不良を起こしやすくなることもあります。
そうなれば、いずれ行きたいと思っていた国も諦めなければならないかもしれません。
なので、健康なうちに海外旅行を楽しむべきですね。
3.多くの文化に触れ合える

日本に住んでいれば当たり前のことでも、海外に出れば当たり前ではないことが多々あります。
まさに、文化の違いですね。
価値観であったり、食事であったり、交通面であったり。
様々な文化の違いを体験できることでしょう。
例えば、文化の違いを一つ挙げるなら、イタリアの食文化ですね。
日本の主食は白米です。
ですが、イタリアの主食はパンになるそうです。
そして、パスタなどの麺類を食べるときは、音を立ててはいけないようですね。
日本でなら、ラーメンやうどんの麺類を食べるとき、「ズルズル」と音を立ててしまうことが多いです。
しかし、イタリアではマナー違反になるのでダメなんです。
他にも、国によっては様々な文化の違いがあるので、海外旅行の醍醐味として楽しんでいただきたいところです。
4.失うものが少ない

若いうちは、失うものがほとんどありません。
もちろん、必ずではありませんよ。
たとえ話をすると、若いうちに1年間ほど旅行に時間を費やしたとしても、後々振り返ると有意義な時間であったと思うはずです。
しかし、それなりに時間が経過すると、以下のような問題が考えられます。
- 仕事をはじめてキャリアが積み重なった場合は?
- 家庭を持ち、子供を養わないといけない立場になった場合は?
- 親の体調がすぐれなくなり、面倒を見ないといけなくなった場合は?
このような状況になった時、全てを投げ出して海外旅行に出るのは非常にリスクがあります。
それに比べ、若いうちは上記のように失うものはほとんどありません。
もし、今働いていたとしても、時間を作って海外旅行に行くことは価値のある選択だと考えます。
5.旅先で友人ができる

海外旅行をしていると、何かのきっかけで仲良くなり、友人ができることがあります。
例えば、世界旅行をしている人と触れ合う機会があったとすれば、話がはずみ、いつしか友人になるはずです。
そのような形で出会った人たちとは、何年経っても関係が続きやすいです。
現在はSNSが普及しているので、簡単に連絡が取れますからね。
もしかすると、今後の人生を大きく変えてくれる人物だって現れるかもしれませんよ。
なので、旅先で誰かと出会う機会があった場合、出会いを無下にせず大切にすることも大事です。
6.視野が広がる

海外を旅行していると、様々な出会いや体験から視野が広がります。
普段メディアを通して理解していたことでも、実際に現地におもむき自分の目で見て体験することで、大きな違いを感じ取れることもあります。
実際に体験することで、物事の方向性、考え、分析能力を養うことができ、自身の考えをまとめることもできるようになりますよ。
7.若いうちは何かと助けてもらえる

海外に限った事ではないですが、若いうちは何かと助けてもらえることが多いです。
恐らくですが、見た目が若いことから「何か困っているのかな?」と声をかけてくれます。
もちろん、年齢が高くても助けてくれるでしょう。
ですが、私は断然若い人の方が何かと親切に助けてくれることが多いと思っています。
なので、海外旅行をするなら若い方が何かと有利ですね。
海外旅行をするなら若いうちが人生の経験になる

海外旅行をするなら、断然若いうちの方がいいです。
このとき、30代や40代、それ以上の年齢の場合は旅に出ない方がいいのか?
そんなことはありません。
もちろん、簡単にできることではないでしょう。
ただ、可能であれば旅に出ることをおすすめします。
難しい場合は、JTBなどを利用して短期の海外旅行を楽しんでみるのも、人生において一つの経験となりますよ。
今回はこれで以上です