どうも、音無です。
この記事では、グーグルマップのストリートビューを利用し、観光気分を味わいたい方に向けて人気の場所を一部紹介しています。
今回は、クロアチアにある「ドブロブニク」です。
ドブロブニクは世界遺産にも登録されている美しい都市なので、ぜひ目を通して観光している気分を味わってみてください。
目次
ドブロブニクとは

ドブロブニク:クロアチア共和国
首都:サグレブ
通貨:クーナ(Kn)(クロアチア・クーナ)
公用語:クロアチア語
日本との時差:約8時間遅れ
ドブロブニクは、東ヨーロッパに位置するクロアチア共和国にある街の一つで、1979年に世界遺産へ登録されています。
城壁に囲まれた美しい街並みで、その美しさから「アドリア海の真珠」と言われているようです。
ちなみに、ドブロブニクは観光地として人気がありますが、ジブリ映画「紅の豚」「魔女の宅急便」のモデルになった街としても有名ですよ。
グーグルマップでドブロブニクを観光
それでは、「ドブロブニクに行ったらぜひ訪れるべき!」と人気のある観光スポットを、グーグルマップのストリートビューを使用して探索したのでご紹介をしていきます。
ピレ門
ピレ門は、ドブロブニク旧市街の西にある門の一つです。
その他、ドブロブニク旧市街への入り口は「プロチェ門」「聖イヴァン要塞の横」がありますが、観光で訪れる人は主にピレ門を利用することになります。
ピレ門を通り抜けると、ドブロブニク旧市街巡りが始まります。
なお、ピレ門を通り抜けてすぐにある階段を利用することで、城壁巡りを楽しむことができますよ。
プラツァ通り
プラツァ通りは、ピレ門からルジャ広場に向かって200mほどある、ドブロブニク旧市街のメインストリートです。
プラツァ通りにはカフェ、レストラン、ホテル、お土産屋さんなど、さまざまなお店が並んでいます。
ドブロブニク旧市街を観光する場合は、ほぼ必ずプラツァ通りを利用することになります。
聖ヴラホ教会
聖ヴラホ教会はバロック様式で建造されており、1715年に完成したものです。
実は、1715年に完成して現在に至る聖ヴラホ教会は再建されたものであり、1667年の大地震で損壊、1706年には火災によって焼失してしまったとのこと。
しかし、ヴェネチアの職人の手によって、1706年~1715年にかけて修復が行われ、現在のバロック様式の教会に生まれ変わったようです。
なお、最初に建造された時は、ロマネスク様式の建物であったようですよ。
ミンチェタ要塞

ドブロブニクと言えば、旧市街を囲むように造られた城壁が有名です。
城壁を散策することで、アドリア海ときれいに統一されたオレンジ色の屋根を一望することできますよ。
なお、城壁で最も高い場所には「ミンチェタ要塞」と言われる、14世紀に建造された要塞があります。
ミンチェタ要塞からの眺めはとても素晴らしいので、ぜひストリートビューを利用して散策してみてください。
ドゥブロヴニク大聖堂
ドゥブロヴニク大聖堂は、聖母被昇天大聖堂とも言われている大聖堂です。
18世紀にバロック様式で建てられ、金や銀などの「財宝」、そして守護聖人である聖ヴラホの「聖遺物」が保管されています。
その他には美術品が展示されており、中世時代の歴史に触れることができるようです。
残念ながら、グーグルマップのストリートビューを使って中を確認することはできませんでした。
ただ、グーグルマップでドゥブロヴニク大聖堂をクリックして口コミを確認することで、一般の方が投稿した写真を少し見ることができますよ。
スルジ山(ケーブルカー)
プロチェ門からほど近い場所にあるケーブルカーを利用することで、スルジ山に移動することができます。
スルジ山からは、ドブロブニクとアドリア海を一望することができるようです。
なお、グーグルマップのストリートビューからでも景色を楽しむことができるので、ぜひ確認してみてください。
NAUTIKA(ナウティカ)高級レストラン
ドブロブニクでは観光だけでなく、料理も楽しみたいところです。
とはいえ、グーグルマップのストリートビューを使って観光しているだけなので、正直あまり意味はないのですが…。
ですが、ナウティカはドブロブニクで人気のある高級レストランのようなので、参考程度にご紹介してみます。
口コミを確認すると、オーシャンビューを楽しみながら食事をすることができるそうですよ。
高級レストランであるため料金は少々高いようですが、景色だけでなく素晴らしい料理、そして気配りが行き届いた接客のもと対応してくれるとのこと。
もし、ドブロブニクを観光する機会がある場合は、食事をする候補の一つとして検討してみるのもいいかもしれませんね。
グーグルマップでドブロブニクを観光しよう
今回ご紹介した観光スポット以外にも、ドブロブニクには人気のエリアが存在します。
もし、「ドブロブニクでもう少し観光した気分を味わいたい!」と思われる方は、ぜひグーグルマップのストリートビューを利用して、目ぼしい場所を探索してみてください。
なお、英語ではありますが、設定で字幕を日本語にして下記の動画を再生すると、ドブロブニク旧市街の紹介動画を見ることができます。
興味のある方は参考程度にどうぞ。
それでは今回は以上です。