どうも、音無です。
昨日の夜中の事なのですが、何気なく棚を整理していました。
すると、SFC(スーパーファミコン)のゲームカセットが一つ出てきたんです。
ゲームのタイトルは、『スーパーマリオRPG』。
懐かしいと思われる方もいるかもしれませんね。
私も懐かしいとは思いましたが、実は3年ほど前にゲーム実況でプレイをしています。
とは言え、無性にプレイしたくなったのでまたしてみました。
せっかくプレイしたので、今回は『スーパーマリオRPG』のゲームについてザックリと書いていきます。
目次
スーパーマリオRPG

パッケージの箱に仲間になるキャラクターが全員揃っているので、自己紹介しておきます。
左から、『クッパ、ピーチ姫、マリオ、ジーノ、マロ』ですね。
ヨッシーは残念ながら仲間にはなりません。
スーパーマリオRPGですが、1996年3月9日に、任天堂とスクウェア(現スクウェア・エニックス)が共同制作をして発売されたゲームです。
簡単にストーリーを説明すると、クッパにピーチ姫がさらわれたので、マリオが救出するためにクッパ城に突撃訪問。
見事クッパを倒しピーチ姫を助けようとしたとき、急に城全体が揺れて城から放り出されるマリオ。
自宅まで飛ばされた後に再度クッパ城に行くと、城の頂上には巨大な剣が突き刺さっていました。

その巨大な剣によってクッパ城に通じる橋を落とされ、そこからストーリーが始まる展開ですね。
いざ、冒険の旅へ

急な出来事によってピーチ姫を助けることができなかったことを、『キノコ大臣』に知らせるためにキノコ城に向かうことになります。
冒険の始まりですね。
マリオシリーズをあまりプレイしてこなかったので分からなかったんですけど、ピーチ城ではなくて、キノコ城なんですね。
他のシリーズでは違うのかもしれないですが、意外でした。
戦闘・アイテムについて
戦闘の仕方なんですが、実際にプレイするとキノピオが優しく教えてくれるので、さらっと流しで書いていきます。
説明を飛ばすこともできますが、RPGをプレイする以上戦闘は避けられないので、プレイしたことがないのなら聞いた方がベスト。
マリオRPGの戦闘は、とてもシンプルなのでわかりやすいです。

ただ、感覚でボタンを押さないと連続攻撃ができなかったり、クリティカルが出せないと言ったこともあります。
ですが、戦闘に慣れてくると、何となく「ここだ!」と言うポイントがわかってくるので問題はないです。

アイテムの使い方も教えてくれるので、聞いておくといいですよ。
実にわかりやすい説明でした。

ちなみに、敵と接触すると戦闘開始です。
ミニゲームも豊富にある
ストーリーを進めるだけでなく、ミニゲームも結構ありますね。
基本的には何回もできるので、時々遊んでみるのもありです。
では、3つほど紹介します。
ワイン川くだり

滝の流れに逆らって、できるだけコインを集めるゲームです。
コインやカエルコインを集めれますよ。
ワイン川コース

ワイン川コースでは、タイミングよくジャンプをしてコインを集めるゲームです。
途中、さかなが飛んできたりしますが、ぶつかるとコインを落としてしまうので注意が必要ですね。
ちなみに、集めたコインの枚数によってカエルコインと交換できます。
さかみちきょうそう

ピーチ姫を追いかけるミニゲームです。
坂から流れてくるタルにうまくジャンプして当たると、大ジャンプして前に進めます。
そして、ピーチ姫に接触するとフラワーがもらえますよ。
ゲストキャラクター
マリオRPGの世界には、ゲストキャラクターが出演しています。
1人は、ゼルダの伝説シリーズの主人公『リンク』ですね。

ローズタウンの宿屋で眠ると、隣のベッドで寝ています。
話しかけると、リンクがダンジョンで謎を解いたときの効果音が流れますよ。
もう1人は、メトロイドシリーズの主人公『サムス』。

リップルタウンにいたヤリドヴィッヒを倒した後にキノコ城に行くと、客間のベッドで寝ています。
隠しボス クリスタラー

さすが、任天堂がスクウェアと共同制作しただけのことはありますね。
ちゃっかり隠しで、FF風(ファイナルファンタジー)のボスが出演しています。
マリオたちのようなグラフィックと違って、リアルなドット絵です。
まぁ、マリオの世界では場違いなグラフィックですね。
クリスタラーは隠しボスなので、ストーリー上倒さなくても良いですが、FFが好きな方や挑戦したい方は戦ってみるのもありです。
ちなみに、隠しボスと言うことだけあってラスボスより強いですよ。
開かない扉の開け方
クリスタラーのいる場所は、モンスタウンにある『開かない扉』の中です。
開かない扉は、『ぴかぴかいし』と言うアイテムがないと開けることができません。
ぴかぴかいしのアイテムは、ドゥカティ炭鉱の野外道具屋に、『はなび』を渡すともらえますよ。
なお、はなびですがドゥカティ炭鉱の家に居る花火屋から購入できます。
他にも色々な要素があるのですが、挙げると結構多いのでこの辺りにしておきます。
スーパーマリオRPGは名作だけど、ツタ登りが難しい

プレイした結果名作だとは思いますが、結構難しい所もありますね。
特に、ツタ登りは非常に難しかった…。
向きが分からなくてうまくツタにつかまれないんですよ。
コツがあるのかもしれないですが、取りあえず途中からツタにつかまるのではなく、できるだけてっぺんに登ってからの方が成功しやすいです。
恐らく皆苦労したと思いますよ。
まぁ、無事クリアはできたので良かったですけど。
それでは今回は以上です