どうも、音無です。
皆さんは、停電が発生したときの備えをしていますか?
停電に限った事ではありませんが、防災の備えは突然発生しても困らないよう、あらかじめ備えておくことに意味があります。
例えば、2019年9月5日に発生した台風15号は、関東地方に多大な影響を及ぼし、特に千葉県内での被害は甚大でした。
そして、数日にわたり停電していたのが印象的でしたね。
また、次に発生した台風17号による強風の影響で、九州地方では15万戸近くが停電したとのこと。
これらの事例から、「自分の住んでいる地域は大丈夫だ」と思わず、停電時の助けとなる防災グッズを備えておく方が安心できますよ。
そこで今回、停電時に役立つ防災グッズについて書いていこうと思います。
目次
停電時に役立つ防災グッズ11選

ここでは、突然の停電にも焦ることのないよう、自宅に備える方が多い防災グッズをご紹介しています。
蓄光テープ
急に停電した場合、移動の際につまずいたり転倒する恐れがあります。
ですが、あらかじめ危険な場所に『蓄光テープ』を貼っておくことで、暗闇の中でも安全に移動しやすいです。
特に、階段や段差のある部屋に貼っておくことで、転倒する危険がなくなりますよ。
また、懐中電灯や防災グッズを備えている場所に貼っておけば、取りに行く際の道しるべとなるので大変便利です。
防災ラジオ
停電時に役立つものと言えば、懐中電灯ですね。
ですが、ラジオも搭載した懐中電灯が欲しいところです。
なぜなら、停電中は情報を手に入れる手段が限られます。
なので、懐中電灯とラジオが一体化となった防災ラジオを備えておくと、明かりと情報を1つで補うことができます。
停電中には明かりと情報は貴重なので、持っておくことで大活躍しますよ。
ランタン
ランタンはアウトドアで使用されることが多いのですが、自宅が停電した際も大いに役立つグッズです。
ランタンは懐中電灯とは違い、空間を照らすことができるので、停電中も安心して過ごせるグッズですよ。
なお、ランタンにも種類はありますので、以下の記事も参考にしてみてください。
水
停電することで水を組み上げるポンプが動かなくなるので、水道が使えなくなる可能性があります。
そのため、普段から自宅に水を備えておくと、水分補給に困ることがなくなりますよ。
水は人間が生きるために必ず必要となるので、究極のグッズと言えます。
ちなみに、災害が発生すると水はすぐに売り切れてしまう傾向にあるので、1ケースは確実に備えておくと安心です。
SAWYER ソーヤー ミニ携帯用浄水器
SAWYER ソーヤー ミニ携帯用浄水器の使い方は、付属の袋に湧き水や川の水を入れて浄水器を取り付けます。
そして、水を入れた袋をしぼることで、浄水された水が出てくるという仕組みです。
これがあれば、大規模災害により停電して水道が使えなくても、きれいな水を飲むことができますよ。
ウォータータンク
水を確保するために助かるグッズと言えば、『ウォータータンク』です。
どれだけ水があったとしても、水を保管する入れ物がなければ非常に困ります。
ですが、ウォータータンクを備えておけば、そのような心配もありませんね。
Defend Future 5年保存の非常食セット7日分
日常で食べる食料があったとしても、季節によって腐ってしまうかもしれません。
なので、非常食を備えておくと安心です。
例えば、『Defend Future(ディフェンドフューチャー)』が販売する非常食セットを備えておくことで、停電以外の災害でも助けとなってくれます。
Defend Futureの非常食は栄養士と防災士が監修しており、ストレス緩和や栄養バランスに考慮されたコンセプトで揃えられています。
賞味期限も非常に長く、5年間保存できるとのこと。
Defend Futureの非常食セットがあれば、どのような災害時でも食事に困ることがありませんね。
ポータブル電源
ポータブル電源は、キャンプから防災まで幅広く活躍できるグッズです。
緊急時に活躍する携帯電話やノートパソコンなどは、電池が切れてしまうと使い物になりません。
ですが、ポータブル電源を備えておけば、携帯電話もノートパソコンも充電が可能です。
価格は少々高いのですが、大規模災害による停電を想定するのであれば、最大限の活躍をしてくれるグッズとなります。
ソーラーチャージャー
ソーラーチャージャーは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器を充電してくれるグッズです。
コンパクトであるため、手軽に持ち運べるのが良いですね。
それに、ソーラーチャージャー自体にソーラーパネルが搭載されているので、太陽の光を当てれば自動充電してくれますよ。
からだふきタオル
水が出ない場合、お風呂に入ることはできないですよね。
冬の季節ならば多少は耐えれるでしょうが、夏は汗が吹き出し非常につらいです。
ですが、体を拭くことのできるグッズを備えておけば、お風呂に入れなくても清潔感を保てるので非常に便利ですよ。
SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーヴィヴィ 1人用
ヒートシート エマージェンシーヴィヴィは、体温の熱の90%を反射させて、体温を維持できるよう特殊な素材を使用している寝袋です。
これさえあれば、真冬に停電が発生しても保温効果に優れているので、温かく過ごすことができますよ。
防災のプロが揃えたグッズは停電以外でも活躍します
単品から揃えることのできる防災グッズをご紹介しましたが、一から備えることが面倒と思われる人も意外と多いです。
そのような時は、『防災のプロが揃えた防災グッズ』が役に立ちますよ。
なぜなら、あなたが一から揃えなくても、防災のプロが必要なグッズをあらかじめ揃えているからです。
初めから揃っているのであれば、非常にありがたいですね。
なお、下記に記載しているのが、防災のプロが揃えた防災グッズになります。
・防災士厳選の防災グッズ43点セット【ディフェンドフューチャー】:防災のプロである防災士が厳選して揃えています。豊富な目線から揃えているので、これがあれば非常に安心ですよ。
・≪防災安全協会認定 3WAYキャリーリュック採用≫ ものずごい防災セットシリーズ:デザイン性と機能性に優れたリュックを採用しているので、持ち歩くのに非常に便利です。もちろん、内容も防災士が徹底監修し、厳選した防災グッズを収納しています。
・玄関扉に取りつける防災バッグ「OTE(OnTheExit)」!!:普段は邪魔にならず、いざという時に確実に持ち出せる新しいコンセプトの防災バッグです。玄関扉に取りつける収納方法なので、すぐに持って避難しやすいですね。
停電はいつ発生するか分かりません。
なので、あらかじめ防災グッズを用意しておくことで、万が一の場合は大きな役割を果たしてくれます。
今後の事を考えれば、防災グッズを備えておけば安心ですね。
今回は以上です